さて、前にも書いたようにアクセサリーを。
今回は別売りフードの中でも純正のものを。

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我が家の中で純正の別売りフードを使用しているものはこの四本。(本当は他にもありますが、かくかくしかじかでそのうち。)

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フードだけ。3つは丸型。一つはオーバルサーキットのような形。


それぞれを見ていくと

1、オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8用、LH-40B

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丸いフード。
レンズ本体は値段を抑えるためなのか、必要としている層をターゲットにしていないのか、フードがついてません。

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裏から。本体についてるリングを外すとフードがつけれます。
バヨネット式。というか、実際には一つの爪で止めてる感じ。そしてこの爪、プラスチックがバネみたいになっているのだけど、ちょっと脆い。
私のは正位置のが折れてしまったので、CHINAの文字が上にくるように…嫌なことである。

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そこそこ深め?なので遮光性はあるのではないかと。

しかし、このフード全部プラスチックなのに3020円(購入時)する。
レンズ含めても安いんだけど、もう少し安くできたんじゃ…もしくはもう少し丈夫にできたんじゃ…

メーカーサイトはこちら。


2、COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 PII用、LH-4N


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こちらは丸型ですが、レンジファインダー用にスリットが入っているタイプ。


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全て金属。これぞ金属。
バヨネットで止めますが、このフードの良くできているところは外れにくいこと。ボディ側に押しながら回さないと外れない。

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この先端がすぼまっているのがカッコいい。
5,930円(購入時)でしたが満足度は高いです。
むしろオリンパス…

メーカーサイトは次のと同じです。

3、COLOR-SKOPAR 50mm F2.5用、LH-2
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オーバルサーキットみたいな形のフード。
これも金属製。

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Lマウント用ということもあり、取り付けは一手間多い。
もともとついている小さいフードを外すと外側にねじ切りが現れる。
ここにまずフードをねじこむ。それから、画像の小さな銀色のネジを回し、フードの向きを調整する。
大切なのはフード自体がちゃんとレンズに取り付けられてから銀色のネジを緩めることである。

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本体はとても丁寧に作られていて、尚且つ縮緬塗装されている。
そのかわりお値段も6,300(購入時)と少しお高め。まぁライカに比べれば。
しかし、このフード、残念なのは本体は普通の塗装なのでちぐはぐ感が出てしまうことと、最近ではリコーからも同名のフードが出ており影が薄いことくらい。
しかし、レンズ本体は生産終了したのにこいつだけ製造されてるのは一体…

メーカーサイトはこちら。


4、Zeiss Planar T* 2.0/50 ZM用、Lens shade 35/50mm

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お高いツァイスの金属製丸型スリット入りフード。
強くぶつけて曲がってしまった…(画像左下)

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バヨネット式。作りは悪くないと思うんですが、どうしてもLH-4Nの方が良さげに思えて仕方ない…

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他のレンズと共用で7,875円(購入時)
高いわ。
レンズ本体をシルバーにしたためちぐはぐな感じ。ブラックにしとけばよかった。

しかし、これがある方がなにかと良い。カッコいいし。
フォクトレンダー用は型番ついてるけど、こいつはそのまま読みなのね。
フードとシェードの違いもあるけど。

ふと思ったんだけど、これフォクトレンダーの40mm用よ同じじゃね??????

メーカーサイトはこちら。



まぁとりあえず言えるのは、オリンパス頑張れよと。